紅葉×ライトアップが人気のデートスポット『国営昭和記念公園』に行ってみた

国営昭和記念公園
 夏から季節が変わり、肌寒くなってきた今日この頃で御座います。 

 毎年の恒例となってきた「紅葉」探しに、本日は東京の人気紅葉スポット『国営昭和記念公園(こくえいしょうわきねんこうえん)』にやってきました。

 この公園は、関東の紅葉スポットを紹介する旅行雑誌やサイトで上位に上げられる場所で、毎年多くの来場者が訪れる事で知られております。

 行き方、料金、見どころ、時期や時間も含めてご案内したいと思います。




▼アクセス

国営昭和記念公園 入り口
  この公園に公共交通機関で訪れる場合は「西立川駅」、「立川駅」、「東中神駅」「武蔵砂川駅」といった複数の駅からアクセスする事が出来、「西立川駅」の西立川口から訪れると徒歩約2分程と非常に便利です。

 ※この他の3つの駅から訪れる場合は、徒歩約10分から20分程要します。

 車で訪れる場合は、園に隣接する駐車場(820円)を利用する事も出来ますが、本日の様な紅葉シーズンに訪れると満車の恐れがあるので、要注意です。

 ■■公式駐車場情報はクリック■■

 住所:〒190-0014 東京都立川市緑町3173

▼入園料と営業日時

紅葉 黄色
 料金と通常の営業時間は下記に記載しますが、本日訪れた「黄葉紅葉まつり(11月2日~24日)」の期間は、9:30~21:00迄園内を散策でき、17時になると銀杏並木がライトアップされだします。

【料金】

 小人(小学生・中学生)   0円 
 大人(15歳以上)   450円 
 シルバー(65歳以上)   210円 

【通常時の営業情報】

 3/1~10/31   9:30~17:00 
 11/1~2/末日   9:30~16:30 
 4/1~9/30の土・日・祝   9:30~18:00 

休園日:年末年始(12/31・1/1)、2月の第4月曜日とその翌日

▼カナール

噴水
 時刻は16時頃、夕暮れ時の園内の施設『カナール(静水をたたえた水路)』です。

 日中から訪れても良かったのですが、ライトアップがどうしても見たかったので寒さに対する体力温存の為、夕方にやってきました。

 ライトアップは、このカナールで行われます。

紅葉 茶色
 ライトアップの時刻17時までに未だ1時間程ある為、園内の紅葉を観に散策します。

紅葉 赤色
 いい感じで色づいてきております。

園内を散策
 園内を散策しながら、この公園の概要を簡単に説明します。

 この公園は、米軍から返還された立川基地跡地に昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として造営されたものです。

 ※なので、敷地内には昭和天皇記念館も建てられております。

 広さは180ヘクタールと広大で東京ドーム約38個分、畳でいうと約21万畳に相当します。

 内部には、レインボープール、バーベキューガーデン、フットサルコート、トンボの湿地、日本庭園、水鳥の池等が設けられ、大人から子供まで楽しむ事が出来ます。




▼トンボの湿地

沼を散策
 みんなの原っぱの北西側にある『トンボの湿地』は、武蔵野の自然を残すために作られた人工の湿地で、春から秋にかけては、ギンヤンマ、アキアカネ、チョウトンボなどトンボの観察ができるそうです。

 秋の中盤には、この湿地も秋色に色づきます。

▼水鳥の池

奥には池
 アシやガマなどの植物が水辺に茂る『水鳥の池』は、多様性のある動植物の生活環境となっています。

 水面績約5ヘクタールとあり、東京ドーム丸々一個分の広い池です。 A4用紙でいうと約80万枚敷き相当の広さです。

 夏場には、ボート遊びも楽しめます。

園内を散策
 さらに園内を散策し、落ち葉拾いにフカフカの落ち葉を探しに歩きます。

落ち葉拾い
 茶色く色づいたフカフカの落ち葉を見っけ!


 こっちは、銀杏の落ち葉。

夕暮れ夜を待つ
 そうこうしているうちに、辺りはいよいよ薄暗くなってきました。

 ライトアップされるカナールに戻ってライトアップを待ちます。

 ※正直めちゃくちゃ寒かったです。

 なので、男性諸君がデートで訪れる場合は、彼女さんの為にブランケット等を持参されるとカブが上がるかも??

▼ライトアップ

夜になった
 17時になり、ライトアップが始まりました。

ライトアップ
 辺りは一気に荘厳な雰囲気に包まれます。

右側
 美しくライトアップされた銀杏並木は、見る価値があります。

左側
 でも、これらの写真の裏側では、素人カメラマン同士の壮絶な陣取り合戦が行われており、現地では折角の風景も台無しでしたね。

 ※みんな順番に場所を譲り合いしましょうね。

正面
 特に、このアングルの個所は三脚を広げるバカまで多くて困ります。

 どうしても、このアングルを撮影されたい方は閉園間際まで耐え、待たれる事をオススメします。

 譲り合い精神の全くないカメラマン達が、ライトアップの1時間以上前から三脚を広げ陣取っており、ライトアップの中盤頃までは近寄る事も難しかったです。

 というか「じゃまだ」、「俺が先に居るんだよ」といった怒鳴りあいも聞こえました。

 折角のライトアップなのに最悪ですね。




▼銀杏並木

銀杏並木
 次にカナールの両側にの『銀杏並木』を中から見に行きます。

銀杏のトンネル
 木に残るイチョウの葉、地面に落ちたイチョウの葉がライトアップによって黄金に輝いてます。


 多くのカップル、家族連れ、グループ達がこの荘厳な雰囲気を楽しんでおりました。

たぬき
 取材旅行には普段連れて行かない家内(妊娠6ヶ月)も大満足です。

閉園まじかになると
 閉園30分前ともなると一気に人も減り、ゆっくり撮影出来ます。




▼さいごに

国営昭和記念公園 ライトアップ
 以上で、紅葉×ライトアップが人気のデートスポット『国営昭和記念公園』のご案内となります。

 想像以上に美しいライトアップが見られるこの場所は、オススメスポットです。

 皆様も、恋人、家族、友人、仲間と共に訪れてみては如何でしょうか。

 ご精読ありがとうございました。

▼最寄りの宿

立川ホテル

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