一度は観たい長崎県の絶景スポット・九十九島を望む『展海峰』に行ってみた

九十九島・展海峰

 日本で死ぬまでに一度は行ってみたいと云われる絶景スポット「九十九島(くじゅうくしま)」を観に、長崎県佐世保市にある展望台、『展海峰』にやってきました!!

 先ず、「九十九島」を知らない人へ簡単に説明すると、長崎県の佐世保市から平戸市の海岸沿いに連なるリアス式海岸の群島で、九十九島とは言いますが、実際は208もの島々があります。

 九十九島を観るには、観るに適した数ヵ所の展望所が設置されており、本日訪れた「展海峰」はその中で最も人気のスポットになっております。

 そんな「展海峰」からの絶景をご案内します!




展海峰入り口

 「展海峰」へは、非常にアクセスが悪く車かバスで訪れるしかありません。

 なので僕は、佐世保駅前のレンタカーで車を借り、駅前から約20分程走らせ訪れました。

展望台

 「展海峰」内を丘に向かって2分も歩くと、『展望台』が有ります。

 ここから、まだ見ぬ世界を覗く事が出来ます!!

▼九十九島

九十九島

 どーーーんっ!!

佐世保市街方面

 ココからだと佐世保市街方面も観る事が出来ます。

九十九島

 ちなみに、展望所は違いますが映画ラストサムライの冒頭で九十九島の遠景が使われた事は有名です。




九十九島

 訪れたのは、平日の9時頃でしたので誰一人いない展望所で絶景を独り占めできました。

九十九島

 当初、海岸から水平に観ようか悩みましたが、このパノラマを味わう為に先に「展海峰」から観て大正解でした。

九十九島

 ここでの一服、当然めちゃうまです。

九十九島

 今日は他にも佐世保市内で観に行きたい所があるので、そろそろ時間的に行かないといけないのですが、独り占め出来ているこの景色がもったいなく結局30分も眺め続けていました。

九十九島

 後ろ髪が惹かれる思いですが風景を満喫し展望所を後にします。




▼田中穂積の像

田中穂積

 展望台の奥には、作曲家である「田中穂積」の像が建っております。

 これは、田中穂積が作曲した日本初のワルツである「美しき天然」が、九十九島の美しい風景を題材に作られた為です。

▼さいごに

九十九島

 以上で、一度は観たい長崎県の絶景スポット・九十九島を望む『展海峰』のご案内となります。

 行くには非常に不便ですが、人生で一度は必ず行く価値がある風景が観られる場所でした。

 皆様も訪れてみては如何でしょうか。

 御精読有難うございました。




▼アクセス

住所:〒857-1232 長崎県佐世保市下船越町399