千葉県館山市の徒歩で歩いて渡れる無人島「沖ノ島」を徹底解説!!

世界遺産に登録され、世界中から注目される「「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」の沖ノ島に上陸して参りました!と言いたのですが、千葉からは非常に遠いので、千葉県の人気スポットで同姓同名の「沖ノ島」に行ってきました!! この千葉県の「沖ノ島」は、千葉県の南に位置する南房総館山湾の南に位置する周囲1キロの無人島で、歩いて渡れる小島です。 ここでは、北限域のサンゴが見られる豊かな自然が残る場所で海が非常に綺麗です!また、8000万年前の縄文海中遺跡が発見された場所としても有名で、第二次大戦時の戦争遺跡が見れる事でも知られています! 世界遺産に負けていない絶景スポット「沖ノ島」を御覧頂きます!
”沖ノ島”に続く砂浜には、海の家が出ており、夏の風情を演出しています! 家族連れで大混雑する湘◯の海に行くなら、絶対にココの海がおススメです! 海も砂浜も本当に綺麗です!
島内に入る入口に向かいます! ちなみに、この「沖ノ島」が陸と砂浜で結ばれたのは、大正時代に起きた「関東大震災」の影響で地表が隆起した為で、それ以前の明治、江戸時代には、離れおりました。 こうした素晴らしいロケーションが出来たのは最近なんですね! 島内には、私が苦手な地球にやさしいバイオトイレが設置されています。 何が苦手かとい申しますと、汚水を再利用する完全循環型といわれるトイレで、洗浄水が茶色なんです。 非常にエコなのは理解してはいるんですが・・・・・
島内を歩く事、3分程で島の反対側の海が見えてきました!! 岩畳の様な、岩と海が織りなす光景が絶景です! あちらこちらで磯遊びをするファミリーもおり、大人から子供まで遊ぶことが出来ます!
磯遊びが楽しそうだったので、私も岩場のタイドプール(潮溜まり)で生き物を探してみます!写真で見えますかね?小エビやハゼの仲間、蟹等がチラホラいます! 普通に楽しい!
島内には、第二次世界大戦時に作られた戦争遺構が残っていると聞いていたので、探索を行いに島内に戻ります!
恐らく人為的に切り開かれた岩と岩の間を抜けて進みます。
進んだ先には、明らかに人為的に手掘りで空けられた洞窟の入口がありました!
洞窟内は、人が少しかがめば普通に歩ける広さが有り、大勢の観光客が入った為なのか??おどろおどろしさ等もありません。 洞窟内にある小部屋の様な場所に、城にある銃眼の様な穴があります。
この穴は、敵を観測する穴にしては低い位置にあるので、恐らく機関銃を設置し、上陸する敵を迎え撃つ本物の銃眼だと思われます。 館山市にはこういった洞窟型の戦争遺構がいくつも残っており、第二次大戦末期の本土決戦に備え、首都を防衛する為に水際に敵が通るであろう場所には、こうした天然の要害を用いたトーチカが作られました。
洞窟の外に抜けれるので、外に出てみます。 洞窟の外には海が広がっており、近くで浜遊びをしているファミリーが居ました! かつての要塞跡も今では、綺麗な海で隠れ家的に遊ぶ事が出来る場所になってました。 洞窟の海への出口は、こんな感じです。 先程の「銃眼」の穴は遠くからだと、ここに機関銃が置かれているなんて分からない様になってます。
洞窟の外に抜けれるので、外に出てみます。 洞窟の外には海が広がっており、近くで浜遊びをしているファミリーが居ました! かつての要塞跡も今では、綺麗な海で隠れ家的に遊ぶ事が出来る場所になってました。 洞窟の海への出口は、こんな感じです。 先程の「銃眼」の穴は遠くからだと、ここに機関銃が置かれているなんて分からない様になってます。
海側から見た洞窟内部 戦争遺構を見た後、島の中にあるという神社を探索すべく、森の様な海岸線沿いを歩きます。
神社は海側を向いており島内から歩いてくると、境内の後ろから出てきました。
宇賀明神は、平安末期に安房国司として赴任した「源親元」が嘉保3年(1096年)に安房の発展を願い、稲作の神、農業の神、漁業の神、商業の神として信仰される「倉稲魂命(うかのみたま)」を祀り建立したと伝わる神社です。 折角のなので、海に降りて下からも見てみます!
鳥居は、海の側と、御堂の前の2つ建てられています。 写真は海側の鳥居。
下から見た、御堂前の鳥居。 見た目的には、上から見た方がいいですね! 以上で、千葉県館山市にある「沖ノ島」の御案内となります! この沖ノ島は、見所、遊び所が満載の島でした!夏には海水浴を楽しみつつ、歴史に触れに来ては如何でしょか! 御精読有難うございました。
名称 沖ノ島 (沖ノ島公園) 所在地 千葉県館山市館山1563 料金 入場無料 駐車場無料 種別 島 戦争遺構 ビーチ 海 自然 備考 火気厳禁なので、BBQは出来ません! 評価 95点
やろうかなぁ?やめとこうかなぁ??と悩んだら ”犯罪や人に迷惑をかける事以外、全力でやってみて下さい。”の恩師の言葉を、元にとりあえず何でもやってみる、趣味は、旅行・骨董品収集のいくちゃと申します。(最近は、ドローンも楽しいです。)
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