夜の紅葉が美し過ぎる京都を代表する古刹『東寺(教王護国寺)』に行ってみた

東寺(教王護国寺)

いくちゃ
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 本日は期間限定のライトアップされた紅葉を観に、京都市南区九条町にある東寺真言宗の寺院『東寺(とうじ)』にやってきました!!

 ココは、日本人なら言わずとも知れた京都を代表する観光地でザ・京都!!ド真ん中の超メジャーな寺院となっております。

狸

 「そうだ京都に行こう」のCMに使われたり、京都のポスター等でよく見る五重塔がシンボルの寺院ですね。

先生
先生

 この寺院は、空海(弘法大師)所縁の非常に古いお寺で、「東寺」という名称以外に国を法(仏教)によって守る国家鎮護の寺院という意味を持った『教王護国寺』という名称でも呼ばれるているよ。

 ※どっちも正式な呼称だよ。

 ※正式名称も「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」と「弥勒八幡山総持普賢院」の2つがあるよ。

いくちゃ
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 『東寺』への行き方、見所、ライトアップ期間の情報と当時院の歴史の概要を含めてご案内したいと思います。

 ※当サイトでは、「東寺」の呼称で統一します。




▼アクセス

お濠

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 東寺へ公共交通機関で訪れる場合、JR京都駅で下車し八条口から徒歩(約15分)で来られる方が多いです。

 車で訪れた場合は、境内の駐車場(600円/普通車)を利用する事も出来ますが、休日のライトアップされる時期は非常に混み合うので要注意です。

先生
先生

 あと、空海(弘法大師)の命日に供養が行われている毎月21日は、駐車場スペースを利用して骨董市が行われているから、境内の駐車場は利用出来ないからね。

住所:〒601-8473 京都府京都市南区九条町1



▼宝蔵

宝蔵

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 お濠に沿って拝観入口に向かって歩いて行くと対岸(本堂側)に『宝蔵』が見えます。

先生
先生

 この「宝蔵」の名前の通り、宝物や経典なんかを収蔵していた平安後期に建立されたとされる校倉造倉庫(あぜくらづくりそうこ)だよ。

 数回の大火事で本堂などの主要な伽羅を焼失してきた「東寺」の中で、創建に近い頃に建立されたと云われおり、東寺最古の建造物なんだって。

▼入場料と営業時間

境内

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 では、いつの間にかに境内に入ってしまっていたので、ココから境内を散策してみたいと思います。

先生
先生

 車で訪れると、駐車場で「駐車場代+拝観料」が徴収され、そのまま境内に入る事になるから入場口というのが無いんだね。

▼拝観料

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 こちらでは、「紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観」の料金をご案内します。

 ※通常の日中帯は、大人500円 / 高校生400円 / 中学生以下300円となっております。


御影堂、食堂などの拝観は無料
 大人(高校生以上)   1000円 
 中学生以下   500円 

先生
先生

 紅葉がライトアップされるのは、10月26日~12月8日の期間で、

午後6時30分~午後9時30分(受付は午後9時迄)までとなっているよ。

境内の紅葉

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 境内は秋色に色付いた木々がライトアップされており、荘厳な雰囲気になっております。

 が・・・、このライトアップ期間中は多くの観光客が訪れるので、ゆっくりは観れないです。

 なので、人の流れに沿って順番に見学していきます。

▼東大門(不開門)

開かずの門

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 境内では先ず、敷地内から重要文化財に指定されている『東大門』を見学します。

 この門は、鎌倉時代初期の建久九年(1198)に再建されたと云われており、非常に古いものです。

先生
先生

 別名で『不開門(あかずのもん)』とも呼ばれているんだけど、これは後に室町幕府を開いた足利尊氏が後醍醐天皇(ごだいごてんのう)と戦っている時に、天皇方の新田義貞に攻められピンチに陥ります。

 その時に、尊氏がこの門を閉めて難を逃れたという故事により付けられた呼称だよ。

 ちなみに、かなり後代の話だけど豊臣秀吉の息子の豊臣秀頼によって寄進され大改修されたと云われているよ。

▼瓢箪池

水面に映る紅葉

いくちゃ
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 東寺に来たなら是非とも眺めたいのが、『瓢箪池(ひょうたんいけ)』です。

 これは、大きな池を中心に置き、それをぐるっと回る様に園路を巡らした「池泉回遊式庭園」という形式の重要な要素の一つとなっております。

狸

 池の周りの赤く色付いた木々がライトアップされ凄く綺麗ですね。

いくちゃ

 はい、しかも観る方角を変えると・・・

五重塔

いくちゃ

 五重塔と合わさり、非常に素晴らしい景観を楽しむ事が出来ます。

狸

 fantastic!!
 

先生
先生

 この瓢箪池には面白い伝説があり、元々この池は庭園の為に造られたんじゃないっていうんだ。

 なんでも、ある天気が悪い日に強風が吹き荒れ、その風で五重塔が傾いてしまったそうです。

 元の真っ直ぐな姿に戻したいけど、解体して立て直すには、お金も労力も大変そう・・・

 そこで、傾いた方向の反対側の地面に穴を掘れば、五重塔は元に戻るのでは?と大きな穴を掘ってところ、傾いた塔がまっすぐに戻ったんだって!!

そして、その大きな穴に雨水が溜まり出来たのが瓢箪池という伝説だよ。

境内を歩いて五重塔へ

いくちゃ

 東寺の池泉回遊式庭園を歩き、五重塔の見学に向かいます。

▼五重塔

五重塔のアップ

いくちゃ
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 この東寺だけでなく、京都のシンボルとして認知されている『五重塔』の創建は、9世紀末と云われております。

 しかしながら創建以来、雷や不審火によって4回も焼失しており、現在の塔は寛永二十一年(1644)に江戸幕府三代将軍・徳川家光の寄進によって再建されたものです。

先生

 東寺の五重塔は、高さが約55㍍もあって、木造塔としては日本一の高さの塔なんだよ。

本堂へ

いくちゃ

 次に、夜間に特別に拝観する事が出来る「金堂」と「講堂」へと歩を進めます。

▼金堂

金堂

いくちゃ
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 先ず、表の扉は閉じられておりますが、東寺の中心的な伽羅である国宝に指定される『金堂』の内部を拝観します。
 

先生
先生

 今ある建物は豊臣秀吉の息子の秀頼の寄進によって慶長八年(1603)に再建されたものなんだよ。

 当初の金堂は弘法大師が活躍していた頃には在ったと云われる物凄く古い建物だんたんだけど、その当初のものは室町時代の文明十八年(1486)の土一揆で焼失してしまったと云われているよ。

金堂 側面

いくちゃ
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 内部の写真は撮影が出来なかったので、「金堂」の横側にある入場口の写真となります。

金堂 裏

いくちゃ
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 内部はだだっ広い空間になっており、本尊で重要文化財に指定される3㍍近くある大きな「薬師如来坐像」と、同じく重要文化財に指定される「日光菩薩」、「月光菩薩」の両脇侍像が安置されておりました。




▼講堂

講堂

いくちゃ
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 次に、弘法大師によって建立されたと云われる重要文化財に指定される『講堂』を拝観します。

 こちらも創建当初のものは、前述の土一揆によって焼失しており、室町時代の延徳三年(1491)に再建されたものと云われております。

講堂 裏側

いくちゃ
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 こちらも内部の撮影は出来なかったので「講堂」の裏側の写真となります。

先生
先生

 「講堂」内部では、弘法大師が経典を元に全部で21体の仏像を使い、大日如来を中心に曼荼羅を立体にして宇宙を表したと云われる「立体曼荼羅」を観る事が出来るんだよ。

狸

 夜に観るから黒がより一層に黒くみえ荘厳な雰囲気が凄いですね。

先生
先生

 ここでの見所は、弘法大師が日本で初めて造ったと云われる「怒れる仏像」達だよ。

 なんとも観るだけでも恐ろしいね。

▼観るタイミング

お堂を観た後

いくちゃ
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 では、次に折角「東寺」へと訪れたなら美しく観てみたいと誰もが思うと思いますが、いつ頃が良いのか考えてみます。

狸

 ライトアップは、10月末頃から12月初旬まで行われているけど、京都の10月はまだまだ暑いですよね。

いくちゃ
ixcha

 そうなんです。

 なので、京都に5年間住んでいた僕の個人的な見解だけど『12月初旬』が木々が色付きオススメなんです。

人混みが減る迄

いくちゃ

 さらに、午後6時30分~午後9時30分まで拝観出来ますが、訪れるのは『午後8時頃』がオススメです。

狸

 えっ!?閉園まで1時間30分しか無いですよね。

 それじゃあ折角のライトアップが勿体なくないですか??

いくちゃ
ixcha

 いえ、「東寺」は京都でも屈指の人気観光地過ぎて開園時間頃に訪れると入園への行列が凄まじい点と、撮影スポット(瓢箪池周囲)が大混雑しており、正直にゆっくり見れないんですよ。

 それに、開園間際の人気の撮影スポットには三脚を立てて陣取る最悪なカメラマンも多くいて普通の観光客が近づくのも難しいんです。

先生
先生

 閉園間際の人混みが減ってくる時間まで境内で待ってもいいけど、12月の京都は一気に底冷えしてジッとしているのが辛いからね。

紅葉

いくちゃ
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 他に、京都の冬の夜は特に冷えるので、昼間に暑かったからといってもジャケットやコートも必ず持ってきた方がいいです。

 持ってこないと、必ず後悔しますよ!
 

先生
先生

 おさらいすると、12月初旬夜8時上着を持って訪れると、絶景を楽しむ事が出来るという事だね。




▼さいごに

水面に写る紅葉

いくちゃ
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 以上で、夜の紅葉が美し過ぎる京都を代表する古刹『東寺(教王護国寺)』のご案内となります。

 皆様もこの季節に京都に訪れたなら訪れてみては如何でしょうか。

 昼間とは全く違った『東寺』を楽しむ事が出来ます。

先生

 ご精読ありがとうございました。

▼最寄り宿

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