1300年前から滋賀県甲賀市信楽に鎮座する『新宮神社』を徹底解説!
滋賀県甲賀市信楽にある奈良時代に創建された由緒ある神社「新宮神社」にやってきました!! ここは、日本六古窯のひとつ「信楽町」の産土神(うぶすながみ)として尊崇されきてた神社です。 資料が少ない中、歩いて見てきたものを御案内致します!!
「新宮神社」へは、最寄りの信楽高原鐵道「信楽駅」を下車し、真っ直ぐに幹線道路方面に進むと徒歩5分程の場所にあります。
鳥居側に居る狛犬が珍しい陶器製である所に、ココが日本六古窯のひとつ「信楽町」を鎮守してきたという関わりが分かりますね!!
参道には、信楽の町に関するモニュメント等も置かれており歩くだけでも面白くなっておりました。
手水舎
「新宮神社」は、第四十四代元正天皇の御代である霊亀元年(715年)に創建された神社で、祭神に「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」、「櫛稲田姫尊(クシイナダヒメノミコト)」、「大山津見神(オオヤマツミノカミ)」が祀られております。 創建以来、近衛関白家を始め、近江源氏の一族である佐々木氏からの信仰篤く祀られてきましたが、1336年の南北朝が争った兵火により焼失してしまいました。 その後に、再建されるも自然災害等を経て今日観られる本堂が寛文三年(1663年)に造られ今に至ります。
本殿別角度
本殿別角度
歴史ある神社ですが、境内はそれ程広くなく20分もあれば参拝を終える事ができます。
小さな神社ですが、歴史ある場所の為、しっかりと社務所もありお守りや破魔矢等も頂くことが出来ます。
新宮神社でも余りにも達筆な御朱印を頂くことが出来ました!訪れた本日は、元日です。
以上、簡単ですが「新宮神社」の御案内となります。 信楽の地で1300年の歴史を持つ神社には、地元で厚く信仰されつづける趣がありました。 心の癒しにまた訪れたいと思います! 引き続き、「信楽町散策」をご覧ください!
やろうかなぁ?やめとこうかなぁ??と悩んだら ”犯罪や人に迷惑をかける事以外、全力でやってみて下さい。”の恩師の言葉を、元にとりあえず何でもやってみる、趣味は、旅行・骨董品収集のいくちゃと申します。(最近は、ドローンも楽しいです。)
当サイトでは、旅先での出会いに感謝をし、そこで得た感動や学びを勝手に皆様と共有出来るように作っております。
ちょっとでも面白いと思って頂けたら「いいね」等はお手間が勿体無いですので、ただただ明日も見て下さい。 よろしくお願いします!!