四谷怪談の舞台「於岩稲荷田宮神社」と「於岩稲荷陽運寺」とは!?

本家「於岩稲荷」

於岩稲荷陽運寺から徒歩10秒の位置にある「於岩稲荷田宮神社」にやってきました! 




門構え

先程まで見ていた「於岩稲荷陽運寺」とは明らかに財力の違いが分かる程、言葉は申し訳ないが身搾しい(みすぼらしい)外観の神社でした。 ここに「於岩さん」の文字が無ければ、完全にスルーしてしまう存在となっておりますが、こちらこそが本家本元の元祖の「於岩稲荷」なのにである。 これは、陣取りゲームに負けた故なのか、それとも経営能力の差でしょうか。 たしかに、こちらの元祖「於岩稲荷」は、商売目的で存続していた訳では無く、元々これが普通で、新たに建った「於岩稲荷陽運寺」が商売を前提に始めたという点も大きく違うのかもしれないです。

看板

「於岩稲荷田宮神社」に建てられた看板には、非常に興味深い事が書いてありました。 以下要約↓この「於岩稲荷」は、元々は於岩さんの名字である「田宮稲荷神社」といい、四谷左門町の御先手組同心 田宮家の邸内にあった社で、初代田宮又左衛門の娘の於岩が信仰し、婿養子の伊右衛門と共に家勢を再興した事から、「お岩さんの稲荷」として次第に人々の信仰を集めたそうです。 この於岩さんの夫婦は、実は円満な夫婦であったそうですが、没後200年を経過した頃に作られた「東海道四谷怪談」では、円満であった夫婦の話が今日に伝わる怪談話となったそうです。 ちなみに、田宮家の家系は現代でも続いているそうですので、面白おかしく話が改変され造られたんでしょう。

本堂正面

先程の「於岩稲荷陽運寺」の本殿を見たことも有り、「於岩稲荷田宮神社」の社殿は特に身搾しく見えてしまいますが、元々はこちらが本家本元の「於岩稲荷」なんです。

きつねドアップ

どこか、お稲荷さんのキツネも寂しげです。 やっぱり世の中、金なんでしょうかね。





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