『徳川家康』を祀る絢爛豪華な大神宮”日光東照宮”を徹底解説!!

この日は、クリスハートなる歌手?が「日光東照宮」内のここでライブをするらしく迷惑にもステージが組まれ折角の雰囲気を見事にぶち壊してくれていました!

この日は、クリスハートなる歌手?が「日光東照宮」内のここでライブをするらしく迷惑にもステージが組まれ折角の雰囲気を見事にぶち壊してくれていました!




「東照宮」内部に入る行列に並んで入っていきますが、結構な方々が肝心なことを忘れており中に入る直前に、その事に気付き列から離れて再度、最後尾から並んでいます。 そう、「東照宮」へ入る行列に並ぶ前に必ず「入場チケット」を買いましょう!!これが無いと無駄に再度並ぶ事になりますよ!!!かくいう私も2度無駄にしっかりと並びましたよ!

「東照宮」内部に入る行列に並んで入っていきますが、結構な方々が肝心なことを忘れており中に入る直前に、その事に気付き列から離れて再度、最後尾から並んでいます。 そう、「東照宮」へ入る行列に並ぶ前に必ず「入場チケット」を買いましょう!!これが無いと無駄に再度並ぶ事になりますよ!!!かくいう私も2度無駄にしっかりと並びましたよ!

行列途中には、こんな看板があります。 しかしながら、この写真では人が少なく見えますが大混雑でこの看板も全く見えず、この看板が有る所まで来た段階で20分の行列に並んでいました。 つまり、「先にチケットを買う」という事を知らないとココから離脱し、再度最後尾から並ぶことになります。

行列途中には、こんな看板があります。 しかしながら、この写真では人が少なく見えますが大混雑でこの看板も全く見えず、この看板が有る所まで来た段階で20分の行列に並んでいました。 つまり、「先にチケットを買う」という事を知らないとココから離脱し、再度最後尾から並ぶことになります。




朱色が美しい「表門」をくぐると、校倉造りの建物が見えます。

朱色が美しい「表門」をくぐると、校倉造りの建物が見えます。

表門を入ると「神庫」が下・中・上とならんでおり写真は、「下神庫」です。 ここには、祭器や渡御祭の装束が収められています。

表門を入ると「神庫」が下・中・上とならんでおり写真は、「下神庫」です。 ここには、祭器や渡御祭の装束が収められています。

続いて見える「中神庫」

続いて見える「中神庫」

続いて巨木があります。

続いて巨木があります。




この巨木は「東照宮の高野槇」と名付けられた木で更に横には三猿で有名な「神厩舎」があります。 「東照宮の高野槇」は、樹齢370余年、高さ約39㍍ある巨木で三代将軍徳川家光公御手植えの樹として知られています。 ちなみに、「高野槇」って何だろう?って思う人も居るみたいなので、簡単にいうと植物名です。 チューリップとか、桜とかそういう名前の事です。 悠仁親王殿下の御印も「高野槇」とういうこともあり、前にある立札には「悠仁親王殿下御誕生を祝福し、お健やかな御成長を心からお祈り申し上げます。」と書かれていました。

この巨木は「東照宮の高野槇」と名付けられた木で更に横には三猿で有名な「神厩舎」があります。 「東照宮の高野槇」は、樹齢370余年、高さ約39㍍ある巨木で三代将軍徳川家光公御手植えの樹として知られています。 ちなみに、「高野槇」って何だろう?って思う人も居るみたいなので、簡単にいうと植物名です。 チューリップとか、桜とかそういう名前の事です。 悠仁親王殿下の御印も「高野槇」とういうこともあり、前にある立札には「悠仁親王殿下御誕生を祝福し、お健やかな御成長を心からお祈り申し上げます。」と書かれていました。




「見みざる・言いわざる・聞きかざる」で有名な「三猿」の彫刻が掘られた建物は、「神厩舎(しんきゅうしゃ)」と言います。 神厩舎は「馬」(ここでは神馬)が居る場所です。 要は厩舎(きゅうしゃ)です。 「三猿」の彫刻が有名ですが、これは猿の一生を描いた彫刻が8枚ある中のうちの1枚です。 人だかりが出来ているのでどれが「三猿」かは直ぐに分かります。

「見みざる・言いわざる・聞きかざる」で有名な「三猿」の彫刻が掘られた建物は、「神厩舎(しんきゅうしゃ)」と言います。 神厩舎は「馬」(ここでは神馬)が居る場所です。 要は厩舎(きゅうしゃ)です。 「三猿」の彫刻が有名ですが、これは猿の一生を描いた彫刻が8枚ある中のうちの1枚です。 人だかりが出来ているのでどれが「三猿」かは直ぐに分かります。

猿の一生の8枚は、こんな感じで掛けられています。

猿の一生の8枚は、こんな感じで掛けられています。




ネット等では修理後に「ポップなデザインになっちゃったよ!」とか書かれていますが、私は全く違和感を感じなかったです。

ネット等では修理後に「ポップなデザインになっちゃったよ!」とか書かれていますが、私は全く違和感を感じなかったです。




「神厩舎」を見終えた後、後ろを振り向くと「陽明門」が見え、陽明門の左右には、左から「鼓楼」と「鐘楼」が対になっているのも分かります。 ここからも見える大行列にゲンナリしつつ進みます。

「神厩舎」を見終えた後、後ろを振り向くと「陽明門」が見え、陽明門の左右には、左から「鼓楼」と「鐘楼」が対になっているのも分かります。 ここからも見える大行列にゲンナリしつつ進みます。

かの有名な「陽明門」に期待しつつ、大行列の中、順番を守らない一部の観光客に苛立ちながらながら並びます。 こういうマナーを守れない人たちに注意をすると殆どの人は「気付かなかった」とちゃんと最後尾に並んでくれますが、中には逆ギレしてくるのもいますので注意ひとつでも大変です。

かの有名な「陽明門」に期待しつつ、大行列の中、順番を守らない一部の観光客に苛立ちながらながら並びます。 こういうマナーを守れない人たちに注意をすると殆どの人は「気付かなかった」とちゃんと最後尾に並んでくれますが、中には逆ギレしてくるのもいますので注意ひとつでも大変です。




並ぶ途中にある「輪蔵」も煌びやかな建物です。 輪蔵(りんぞう)とは、仏教の寺院内等に設けられる経典等を収められている経蔵です。

並ぶ途中にある「輪蔵」も煌びやかな建物です。 輪蔵(りんぞう)とは、仏教の寺院内等に設けられる経典等を収められている経蔵です。

余りの人混みに水平に写真が撮れなかったですが絢爛豪華な国宝「陽明門」は、かなりの迫力でした。 この国宝に指定される「陽明門」は、宮中正門の名前を頂いたと伝えられる門で、施された彫刻は、古事逸話や子供の遊び、聖人、賢者等の500以上の彫刻が施されており、いつまで観ても飽きない事から「日暮の門」とも呼ばれています。 また、「陽明門」に掛けられる扁額(扁額)は、「後水尾天皇」直筆の「勅額(ちょくがく)」である事から、「勅額門(ちょくがくもん)」とも言われています。 ちなみに、人物の彫刻が施されているのは、この「陽明門」と、この先にある「唐門」にのみです。

余りの人混みに水平に写真が撮れなかったですが絢爛豪華な国宝「陽明門」は、かなりの迫力でした。 この国宝に指定される「陽明門」は、宮中正門の名前を頂いたと伝えられる門で、施された彫刻は、古事逸話や子供の遊び、聖人、賢者等の500以上の彫刻が施されており、いつまで観ても飽きない事から「日暮の門」とも呼ばれています。 また、「陽明門」に掛けられる扁額(扁額)は、「後水尾天皇」直筆の「勅額(ちょくがく)」である事から、「勅額門(ちょくがくもん)」とも言われています。 ちなみに、人物の彫刻が施されているのは、この「陽明門」と、この先にある「唐門」にのみです。

「陽明門」に施された「斗栱(ときょう)」が余りに美しかったのでコレも撮りました。 この段々に組まれた斗栱は、その神社仏閣の各式を表しており、格式高い場所の斗栱は数段にも組まれており、ここを見ただけでもその神社の格式を知る事が出来ます。

「陽明門」に施された「斗栱(ときょう)」が余りに美しかったのでコレも撮りました。 この段々に組まれた斗栱は、その神社仏閣の各式を表しており、格式高い場所の斗栱は数段にも組まれており、ここを見ただけでもその神社の格式を知る事が出来ます。




門の左右には東照大権現(家康)を守る「随神(ずいじん)」が安置されています。 これも「平成の大修理」で綺麗に修復されており、非常に煌びやかでした。

門の左右には東照大権現(家康)を守る「随神(ずいじん)」が安置されています。 これも「平成の大修理」で綺麗に修復されており、非常に煌びやかでした。

たしかに、良く見ればポップにも見える彫刻がチラホラ・・・

たしかに、良く見ればポップにも見える彫刻がチラホラ・・・




日光東照宮の最大の見所とも言われる「陽明門」の豪華さは本当に凄いです。

日光東照宮の最大の見所とも言われる「陽明門」の豪華さは本当に凄いです。

「陽明門」の内側には、金ピカ過ぎて逆にチープに見える「唐獅子」像が「随神」と同様に、左右に安置されています。

「陽明門」の内側には、金ピカ過ぎて逆にチープに見える「唐獅子」像が「随神」と同様に、左右に安置されています。




内部は、大勢の観光客でごった返しており、のんびり撮影等しようものなら直ぐに後ろが支えるので立ち止まらず撮影しましょう。

内部は、大勢の観光客でごった返しており、のんびり撮影等しようものなら直ぐに後ろが支えるので立ち止まらず撮影しましょう。

入って先ず奥宮に通じる場所に安置される「眠り猫」を見に行きます。

入って先ず奥宮に通じる場所に安置される「眠り猫」を見に行きます。

途中、「祈祷殿」を横に見ながら進みます。 この重要文化財に指定される「祈祷殿」は、元々は護摩を焚いて祈願していたと伝わりますが、明治政府による神仏分離令により仏教的な建物であった「祈祷殿」は、境内から移転を命じられておりましたが、社務所として使用する事を申請し、そのままにしてもらったそうです。 現在は、結婚式や初宮等の御祈祷が行われています。

途中、「祈祷殿」を横に見ながら進みます。 この重要文化財に指定される「祈祷殿」は、元々は護摩を焚いて祈願していたと伝わりますが、明治政府による神仏分離令により仏教的な建物であった「祈祷殿」は、境内から移転を命じられておりましたが、社務所として使用する事を申請し、そのままにしてもらったそうです。 現在は、結婚式や初宮等の御祈祷が行われています。

祈祷殿の別アングル

祈祷殿の別アングル




「猫り猫」周辺は大混雑しており、近付きたいが全く進めない状態になってました。

「猫り猫」周辺は大混雑しており、近付きたいが全く進めない状態になってました。

格闘する事20分強‼ようやく「眠り猫」が見える射程に\(^-^)/ 初めて見た人は驚くぐらい小さいです。

格闘する事20分強‼ようやく「眠り猫」が見える射程に\(^-^)/ 初めて見た人は驚くぐらい小さいです。




この国宝に指定される「眠り猫」は、奥宮へと続く回廊の欄間に彫られており、通路上にある彫り物です。 製作したのは江戸時代初期の伝説的な彫刻職人「左甚五郎」による作品と言われる。 もっとも、「左甚五郎」なる人物は、一人ではなく各地で腕のある工匠達の代名詞と言われています。

この国宝に指定される「眠り猫」は、奥宮へと続く回廊の欄間に彫られており、通路上にある彫り物です。 製作したのは江戸時代初期の伝説的な彫刻職人「左甚五郎」による作品と言われる。 もっとも、「左甚五郎」なる人物は、一人ではなく各地で腕のある工匠達の代名詞と言われています。

通路上にある「眠り猫」を写真に収めようと立ち止まる輩が非常に多い為、大混雑しています。 ちなみに私は、他の方に迷惑をかけないよう立ち止まる事無く連写しながら撮影しました!

通路上にある「眠り猫」を写真に収めようと立ち止まる輩が非常に多い為、大混雑しています。 ちなみに私は、他の方に迷惑をかけないよう立ち止まる事無く連写しながら撮影しました!

「眠り猫」を通り抜け進んだ奥社拝殿の裏手には、家康が眠るとされる「奥社宝塔」があります。 元々は木造で創建されましたが、寛永18年(1641年)に石像に改められ、天和3年(1683年)に、写真の鋳銅製の宝塔に改められました。 中には、家康に神柩が収められています。 しかしながら、中には遺体は無いと言われています 遺体は静岡県の久能山にあるそうです。

「眠り猫」を通り抜け進んだ奥社拝殿の裏手には、家康が眠るとされる「奥社宝塔」があります。 元々は木造で創建されましたが、寛永18年(1641年)に石像に改められ、天和3年(1683年)に、写真の鋳銅製の宝塔に改められました。 中には、家康に神柩が収められています。 しかしながら、中には遺体は無いと言われています 遺体は静岡県の久能山にあるそうです。

次に、現在「平成大修理」中の「唐門」を見学します。 この唐門は、貝を粉末にした「胡粉(こふん)」で白く塗装された美しい門です。 門柱の左右には「黒壇」、「紫壇」に掘られた昇竜と降龍がおり、贅を尽くされている事が分かります。 そして、この門をくぐる事が許されているのは、江戸時代では「勅使」、「幕臣」、「大名」等の身分の高い者に限られており、現在でも勅使や国賓級の方しか許されていません。 もともとこの場所までは明治までは一般人は来る事すら出来なかったので、見れた事に感謝し、指を咥えて眺めていろという事です。

次に、現在「平成大修理」中の「唐門」を見学します。 この唐門は、貝を粉末にした「胡粉(こふん)」で白く塗装された美しい門です。 門柱の左右には「黒壇」、「紫壇」に掘られた昇竜と降龍がおり、贅を尽くされている事が分かります。 そして、この門をくぐる事が許されているのは、江戸時代では「勅使」、「幕臣」、「大名」等の身分の高い者に限られており、現在でも勅使や国賓級の方しか許されていません。 もともとこの場所までは明治までは一般人は来る事すら出来なかったので、見れた事に感謝し、指を咥えて眺めていろという事です。

別アングルからの唐門

別アングルからの唐門




別アングルからの唐門

別アングルからの唐門

唐門の前に置かれた一本燈籠

唐門の前に置かれた一本燈籠

唐門前にある「一本燈籠」は、2代将軍徳川秀忠の娘で後水尾天皇の下へ入内(今日でいう結婚)した東福門院によって奉納された燈籠です。 通常は対で治められる燈籠ですがこの一本のみが納められました。 境内各所にある灯籠のほとんどが、当時の名のある人物からの奉納品で、身分によって置かれる場所が変わっており、それを観るのも楽しみの一つです。

唐門前にある「一本燈籠」は、2代将軍徳川秀忠の娘で後水尾天皇の下へ入内(今日でいう結婚)した東福門院によって奉納された燈籠です。 通常は対で治められる燈籠ですがこの一本のみが納められました。 境内各所にある灯籠のほとんどが、当時の名のある人物からの奉納品で、身分によって置かれる場所が変わっており、それを観るのも楽しみの一つです。

あたりも若干薄暗くなりつつありますが、「東照宮」の中心となる「御本社」へ入って行きます。

あたりも若干薄暗くなりつつありますが、「東照宮」の中心となる「御本社」へ入って行きます。




外は未だ若干、日の光も残っていましたが内部には電燈が無い為真っ暗の中を進みます。

外は未だ若干、日の光も残っていましたが内部には電燈が無い為真っ暗の中を進みます。

奥に来るといよいよ見えなくなりますが、これは「東照宮」による演出でも何でもなく、単純に廊下に電燈が無いだけです。

奥に来るといよいよ見えなくなりますが、これは「東照宮」による演出でも何でもなく、単純に廊下に電燈が無いだけです。




ここも結構な時間並んでいました。 真っ暗だなぁと思っていると係の人がライト付けてくれました。

ここも結構な時間並んでいました。 真っ暗だなぁと思っていると係の人がライト付けてくれました。

廊下は、朱色の漆が塗られており、ツルツルとして感触は良かったですが、冬にこれだけ並ばされると足が冷えるだろうと思います。 冷え性の方は厚手の靴下必須です。 ここから奥にある拝殿には、絢爛豪華な「将軍着座の間」、「法親王着座の間」が在り、天井には江戸時代の画壇・狩野一派による龍が描かれていました。 撮影禁止の為、「御本社」はココまでです。

廊下は、朱色の漆が塗られており、ツルツルとして感触は良かったですが、冬にこれだけ並ばされると足が冷えるだろうと思います。 冷え性の方は厚手の靴下必須です。 ここから奥にある拝殿には、絢爛豪華な「将軍着座の間」、「法親王着座の間」が在り、天井には江戸時代の画壇・狩野一派による龍が描かれていました。 撮影禁止の為、「御本社」はココまでです。




「御本社」から出てきて、「神輿舎(しんよしゃ)」の前に来ました。 これは「春秋渡御祭」にて(毎年5月18日/10月17日)使用される3基の御神輿が納められる建築物です。 御神輿を格納するだけの建物に関わらず他の神社には見られない絢爛豪華な建物に当時の国の威信を感じます。

「御本社」から出てきて、「神輿舎(しんよしゃ)」の前に来ました。 これは「春秋渡御祭」にて(毎年5月18日/10月17日)使用される3基の御神輿が納められる建築物です。 御神輿を格納するだけの建物に関わらず他の神社には見られない絢爛豪華な建物に当時の国の威信を感じます。

私が訪れた時刻も遅く辺りは、すっかり薄暗くなり折角の「神楽殿」も暗闇の中、褪せて見えてしまいます。 この「神楽殿」も、明るければ絢爛豪華な建造物で、巫女が「神楽」(踊り)を奉奏(ほうそう)するのに使用されます。

私が訪れた時刻も遅く辺りは、すっかり薄暗くなり折角の「神楽殿」も暗闇の中、褪せて見えてしまいます。 この「神楽殿」も、明るければ絢爛豪華な建造物で、巫女が「神楽」(踊り)を奉奏(ほうそう)するのに使用されます。

只今の時刻、17時45分頃です。 この時間になると係の人から「上から順に閉めるので”鳴龍”を見ていない人は薬師堂(本地堂)へ急いで下さい!」とアナウンスが始まります。 すると、さっきまで「眠り猫」の前に大勢いた観光客が綺麗さっぱりいなくなっちゃいました。 私も急いで向かいます。

只今の時刻、17時45分頃です。 この時間になると係の人から「上から順に閉めるので”鳴龍”を見ていない人は急いで薬師堂(本地堂)へ行って下さい!」とアナウンスが始まります。 すると、さっきまで「眠り猫」の前に大勢いた観光客が綺麗さっぱりいなくなっちゃいました。 私も急いで向かいます。




「鳴龍」が観れる「薬師堂(本地堂)」へ向かう途中、これも観たかった陽明門の左右に伸びる「廻廊」へ施された極彩色の花鳥の彫刻です。 これは、一枚一枚透かし彫りにされており一枚づつでも見ごたえが十分にあります。 この廻廊自体も国宝に指定されています。 そして廻廊の向こうに見えるのが「薬師堂(本地堂)」です。

「鳴龍」が観れる「薬師堂(本地堂)」へ向かう途中、これも観たかった陽明門の左右に伸びる「廻廊」へ施された極彩色の花鳥の彫刻です。 これは、一枚一枚透かし彫りにされており一枚づつでも見ごたえが十分にあります。 この廻廊自体も国宝に指定されています。 そして廻廊の向こうに見えるのが「薬師堂(本地堂)」です。

「薬師堂(本地堂)」前にある「鼓楼」は巨大で、さながら城の様にも思えます。

「薬師堂(本地堂)」前にある「鼓楼」は巨大で、さながら城の様にも思えます。

鐘楼・鼓楼 陽明門の左右にある「鐘楼・鼓楼」は、対となる形が特徴で、双方とも見事な装飾が見応えがある建造物です。 この写真は、「鼓楼」で、一見すると「鐘楼・鼓楼」は同じものにも見受けられますが、鼓楼にはある38体の彫刻に対し、鐘楼には78体の彫刻があり、鐘楼の方が格式が高い事が分かります。 この建造物の役割は、鐘楼には釣鐘が、鼓楼には太鼓が治められており、時刻を知らせたり、緊急時の警報等を行っていました。 両楼とも国の重要文化財に指定されるものです。

鐘楼・鼓楼 陽明門の左右にある「鐘楼・鼓楼」は、対となる形が特徴で、双方とも見事な装飾が見応えがある建造物です。 この写真は、「鼓楼」で、一見すると「鐘楼・鼓楼」は同じものにも見受けられますが、鼓楼にはある38体の彫刻に対し、鐘楼には78体の彫刻があり、鐘楼の方が格式が高い事が分かります。 この建造物の役割は、鐘楼には釣鐘が、鼓楼には太鼓が治められており、時刻を知らせたり、緊急時の警報等を行っていました。 両楼とも国の重要文化財に指定されるものです。




鼓楼の横を通り抜け、薬師堂(本地堂)へ向かいます。~~~~~(m--)m

鼓楼の横を通り抜け、薬師堂(本地堂)へ向かいます。~~~~~(m–)m

「薬師堂(本地堂)」は、東照宮内で最大の建物で天井に描かれた「鳴龍」が有名な御堂です。 薬師瑠璃光如来像が祀られています。 龍を撮影したのかったのですが、撮影禁止の為断念!

「薬師堂(本地堂)」は、東照宮内で最大の建物で天井に描かれた「鳴龍」が有名な御堂です。 薬師瑠璃光如来像が祀られています。 龍を撮影したのかったのですが、撮影禁止の為断念!

で、鳴龍を観てきました!! 堂内も大混雑していましたがココでは全員モラルを守り順番に並び鑑賞していました。 観た感じでは、「うん・・・・」って感じですね!

で、鳴龍を観てきました!! 堂内も大混雑していましたがココでは全員モラルを守り順番に並び鑑賞していました。 観た感じでは、「うん・・・・」って感じですね!

鳴龍を観た後は、外は完全に真っ暗になってました。 恐らくシルバーウィークの3連休に来たので、こんな時間までやってましたが、普段はもっと早くに閉まると思うので、来られる際は時間をご注意下さい。 写真はクリスハートのライブが始まる直前で、境内に椅子が並べられていました。

鳴龍を観た後は、外は完全に真っ暗になってました。 恐らくシルバーウィークの3連休に来たので、こんな時間までやってましたが、普段はもっと早くに閉まると思うので、来られる際は時間をご注意下さい。 写真はクリスハートのライブが始まる直前で、境内に椅子が並べられていました。

写真は、門前にある御土産屋さんの前に置かれた元ロープウェーを再利用したと思われる電話ボックスです。 なんとなく哀愁が有ったのでパシャリ! 以上で、日光東照宮の御案内となります。 全部を回ろうとすると午前中から回って2日がかりになるところを無理くり半日で回ったので慌ただしかったですが、非常に面白かったです。 「日光」を観るまで、「結構」と言うなという言葉が有りますが、日本国内でこれ程絢爛豪華な神社仏閣はありません。 一見の価値が有ります!皆様も訪れては如何でしょうか。 御精読有難うございました。

写真は、門前にある御土産屋さんの前に置かれた元ロープウェーを再利用したと思われる電話ボックスです。 なんとなく哀愁が有ったのでパシャリ! 以上で、日光東照宮の御案内となります。 全部を回ろうとすると午前中から回って2日がかりになるところを無理くり半日で回ったので慌ただしかったですが、非常に面白かったです。 「日光」を観るまで、「結構」と言うなという言葉が有りますが、日本国内でこれ程絢爛豪華な神社仏閣はありません。 一見の価値が有ります!皆様も訪れては如何でしょうか。 御精読有難うございました。








名称       日光東照宮 所在地           栃木県日光市山内2301 料金          日光東照宮のみ:1,300円             日光東照宮+宝物館:2,100円 駐車場            普通車 600円/日 ※ただし200台迄 営業時間       4月~10月:8:00-17:00    11月~3月:8:00-16:00 主祭神          徳川家康            ※明治時代以降には、豊臣秀吉と源頼朝も祀られる様になりました。 社画           別格官幣社 創建              元和3年(1617年) 例祭              5月17日、18日 種別      神社仏閣 備考       休日などは、駐車場の確保が大変です。 評価           90点

名称 日光東照宮 所在地 栃木県日光市山内2301 料金 日光東照宮のみ:1,300円  日光東照宮+宝物館:2,100円 駐車場 普通車 600円/日 ※ただし200台迄 営業時間 4月~10月:8:00-17:00  11月~3月:8:00-16:00 主祭神 徳川家康  ※明治時代以降には、豊臣秀吉と源頼朝も祀られる様になりました。 社画 別格官幣社 創建 元和3年(1617年) 例祭 5月17日、18日 種別 神社仏閣 備考 休日などは、駐車場の確保が大変です。 評価 90点