筑波山の中腹にある奇妙奇天烈なお化け屋敷『ガマ洞窟』へ潜入調査!

ガマ洞窟

茨城県つくば市の名峰「筑波山」の中腹には「筑波山ガマランド」なる生きている廃墟が存在します。 その中のアトラクションの一つ『ガマ洞窟』へやってきました!! 入り口から胡散臭い臭いがプンプンとしており、来る人寄せ付けない雰囲気を醸しだしておりました。 果たしてその中は!?




筑波ニュー三井谷

この日は、本当は「筑波山」の登山に訪れたのですが、写真の通り山にはガスが出ており素人の登山は危険と判断し、中腹にある「筑波ニュー三井谷」という建物で休憩する事にしました。

ガマ洞窟

そこで見つけた『ガマ洞窟』なる、不思議なアトラクションを見つけました。 冒頭で申し上げた通り、入り口から胡散臭さが匂っており、入場料500円/大人と若干高い入場料という事もあり、入るか悩みましたが面白い記事が書ければと思い、入る事にしました。 

御土産屋

『ガマ洞窟』への入場料は、お土産屋さんでお支払いする事になります。 係のおばさん曰く、このラスカルのぬいぐるみは普段は、外の洞窟前にいるそうですがガスが出ており可哀そうだから、中に入れているとのどうでもいい情報を頂きました。 首には「無事と通れれば、どんな災害もまぬがれるでしょう」とお節介な事をラスカルが言っている体になっております。




ガマ洞窟-入り口

では、入ってみたいと思います。 入り口から統一感の全くないガラクタが大量に置かれており、最初からカオス満載です。 

入場券は、売店にて

『ガマ洞窟』の入り口は、無人なのでお金を払わないで入る人が居るのか「入場券は、売店にて」といった、料金を払って入れ!という案内が多いです。 しっかりお支払いした私は、堂々と入ります。

お化け屋敷

いざっ!と入ると、中は真っ暗でブラックライトに照らされた、オバケ?の絵が浮き出ています。 コンセプトはやっぱり「お化け屋敷」という事か!? だったら、ちょっと苦手だな~と恐る恐る歩き出します。

おばけ

とにかく中は真っ暗です。 そして、床には布団?毛布?が敷かれており、モコモコしており歩きにくいです。 そんな布団の上を歩いていると「カチッ」と何やらスイッチの様なものを踏んだ音がしました。 すると、犬の鳴き声と共に、恐ろし気な風景が広がります。 たぶん、これはお化け屋敷が苦手な人はダメだと思います。

へびの谷

恐ろし気な部屋を抜け、「巨大イノシシ」と書かれた看板の方面に向かいます。 イノシシに出会うまでに『へびの谷』というゴム製の蛇が斑にある谷を横切り進みます。

猪明神

突き当りには「猪明神」と書かれた、祭壇?が有ります。 ・・・・

巨大イノシシ

祭神に「巨大イノシシ」さんが祀られております。

くびつり

「猪明神」へ、強制的に参拝させられた後、来た道をいったん戻り、順路に進むと、より一層真っ暗になってきました。 相変わらず足元はモコモコしており、いつまたスイッチを踏まされるかドキドキしております。




お化け屋敷

ここが不思議なのが、乱雑にゴミの様なオブジェが置かれている部分と、急にお化け屋敷な箇所が混ざっている点です。 これが、普通のお化け屋敷とは違って逆に怖い雰囲気がプンプンしております。

ガマ洞窟

「ガマ洞窟」の案内が書かれた方に進みます。 えっ!まだガマ洞窟じゃなかったの??

生首

真っ暗すぎて何が何だかわからないので、フラッシュをたくと目の前に生首が置かれており、これにはビビりました!




生首

さらに進むと、また生首が!二度目は怖くないですが、プシューとエアーが出たりするんじゃなかいかと、それが怖くなり、足元により注意を払いだしました。

巨大ガマガエル

真っ暗な中を更に更に進んでいると壁に張り付いてる巨大な「ガマガエル」が現れました。 おそらくコイツがここのメインのオブジェだと思います。 なんとなく、これで終わりかーという雰囲気が分かりました。

祭壇

ようやく『ガマ洞窟』が終わりました。 終点にはガマガエルが祀られる祭壇が置かれておりました。

出口

以上で、奇妙奇天烈なお化け屋敷『ガマ洞窟』の御案内となります。 思っていたよりも全然怖くて十分に楽しめました! 私は一人で入りましたが、カップルや家族で入られると十分楽しめるんじゃないかなぁと思います。 ちなみに、出口は御土産屋さんに繋がっており、お金を払わずに入ると即バレる様になっております。 御精読有難うございました。




▼アクセス

住所:茨城県つくば市筑波つつじケ丘