タケノコ狩り後の筍の捌きかた

筍の捌き方 春から夏にかけての山の幸”たけのこ” この季節の雨上がりに竹林に行くと勢いよく伸びる筍、地中から顔を覗かせる筍、地中で息吹いている筍に出会えるます。 これらを放置しておくと手が付けられなくなるので食べて退治してやりましょう! ちなみにこの筍の量は、4人がかりで30分程で取れた量です。 でも折角採った筍の捌き方、調理方法を知らないと食べるのも一苦労なので、簡単に!且つ効率的に裁く方法を伝授します。

8ステップでの捌き方 筍は、地面にダイレクトに生えており、採る過程でも土が付いたり、虫が付いている場合があるので、採ってきたら先ず、皮ごと水洗いしましょう。 ※採取後、調理に入る時間は、早ければ早い程良いです。  最初に、頭と尻尾を落とします。 当然、頭の部分にも身があり、尻尾にも身がありますが、大量に採れた時は、調理時間を短くする為、バサっと切り落とします。 真っ二つに皮ごと切ります。 皮が固かったり、滑ったりして手を切る恐れがあるので要注意して下さい。 真っ二つに成れば、皮剥ぎは非常に簡単です。 剥く様に剥いでいきます。 皮が剥げれば完成です。 ハチク等の小さい筍の場合、こんなにも細い身ですので沢山とって調理しないとオカズにも成らないので、ガッサガッサ剥いていきます。

⑥ 大きい鍋に、筍2,3本に対し、「米ぬか」を1カップ入れて、中火で煮ます。 ※米ぬかが無い場合、「米のとぎ汁」で煮ます。 ※筍は浮いてしまうので、落し蓋等でしっかり浸かるよう茹でて下さい。⑦ あくが出てきて、筍に串が入るぐらいになると完成です。 ⑧ 後は、お好みに調理します。 メモ:筍を美味しく調理する場合、皮ごと茹でると柔らかく仕上がります。(調理が面倒なので、私は皮を剥ぎます。)   シンプルに、中華だしとコショウで炒めた筍。 酒のつまみに最高です。 筍のさばき方 筍 / 糠(ぬか) ①さばく時間:1分/1本 ②ゆで時間:20分 採れたてを調理しましょう。




COMMENTS

Comments are closed.