東京都23区内にある自然豊かな大秘境「等々力渓谷」を徹底解説!!
東京都世田谷区にある23区内で唯一の自然豊かな渓谷とされる「等々力渓谷」にやってきました!!23区の世田谷にそんな場所があるなんて知らない方が多いんじゃないでしょうか!? かくいう私も東京に住んでいた時に東京都道311号環状八号線(通称、環八)の側を自転車で走行していた時に、「何やら道の下に自然が豊富そうな場所があるなぁ」といった程度の認識だったのでノーマークだったのですが、ちらっと見学に行くと、都内に在るとは考えもしなかった空間が広がっていました!
車で訪れた私は、先ず等々力渓谷にある寺院、「等々力不動尊」の無料駐車場に駐車し、参拝致します。 この寺院は、世田谷区にある満願寺の別院で約800年前に興教大師が見た霊夢により武蔵国(現在の東京・埼玉・神奈川)に不動明王を安置する場所を探したところ、この地の水量豊富な滝を見て霊地と悟り、不動堂を創建したのに始まります。 本堂は、江戸末期のもので拝殿は1952年建立、山門は1968年に満願寺より移築したものです。
「等々力不動」の駐車場は20台程しか駐車出来ないのですが、私は運良く駐車が出来ました! しかし、私が止めた後直ぐに駐車場待ちの行列が出来ておりましたので、次回行くときは有料の駐車場も事前に調べてから行こうと思いました。
山門に掛けられる扁額には山号の「瀧轟山(りゅうごうさん)」と書かれています。 この満願寺より移築された山門をくぐり境内に入ります。
境内は広く、入った途端に都内の世田谷とは思えない清々しい雰囲気になっていました。
左右に様々な見学スポットが見えます!
先ずは、本堂に向かいます
本堂は江戸末期に建立されたものですが、安置される本尊の不動明王は、1,300年前に作られたと伝わります。
本堂への参拝後、本堂前にある線香台へお線香をお供えします。
線香台には、お線香に火を付けるガスバーナーがあり、強風でも簡単に火を付けれました!こんな所まで便利になりましたね。
今年も残りわずかですが、いい年になりますように!
境内を見学に歩き回ります。
季節は秋なので見事な菊が展示されていました。 また、他にはジオラマみたいな不思議な盆栽等あり少しだけ、本当に少しだけ面白かったです。
その他、小さい御堂や
これからいく自然豊かな等々力渓谷にも関係が有りそうな「草木供養」の碑等がありました。
本堂以外での大きな見どころは、ここでしょうか。 眼下に「等々力渓谷」を望む展望台もあります。
景色が良いのか悪いのかは分からないですが、ここが23区とは全く思えない深い自然が広がっています!
「等々力不動尊」の参拝完了後、御朱印を頂き「等々力渓谷」に向かいます!
「等々力不動尊」の御朱印
今から、「等々力渓谷」の散策に向かいます! 等々力渓谷は、大井線等々力駅近くを起点に等々力不動尊までの道のり為、等々力不動尊からも進むことが出来るのですが今回は一旦、「等々力駅」まで向かい、そこから「等々力不動尊」まで進むルートで向かいます!写真は、等々力駅です。
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