明治維新に貢献した英国商人の邸宅・世界遺産『グラバー園』に行ってみた

グラバー園

 長崎県長崎市にある世界遺産に指定された一大観光スポット「グラバー園」にやって来ました!

 ここは、幕末の日本で明治維新に貢献したスコットランド出身の武器商人トーマス・ブレーク・グラバーが居住した家があり、坂本龍馬が起こした日本初の商社・亀山社中とも取引を行った場とも伝わります。

 グラバー園の歴史と共にご案内したいと思います。




海から見た

 船で向かった軍艦島からの帰路、ガイドさんがあの山の斜面に見えるのが「グラバー園」と言っていたので、近いので行ってみようと訪れました。

お土産野街

 長崎屈指の観光スポットであるグラバー園への道中「グラバー通り」は観るだけでも楽しい、お土産屋さんが建ち並んでます。

入り口

 お土産屋街の坂を抜けた、更に坂の上へと続く階段を上り「グラバー園」をめざします。

▼インフォメーション

チケット

 長崎屈指の観光地である「グラバー園」には多くの観光客が訪れます。

 それは、土曜、日曜、祝日は当然ですが、平日でも結構な来場者数です。

 なので、ゆっくり見学したい僕は比較的人の少ない平日の午前に訪れました。

 営業日:年中無休
 営業時間:8:30-20:30
 料金:大人:610円/高校生:300円/小・中学生:180円

▼トーマス・ブレーク・グラバー

トーマス・グラバー

 まず最初にグラバーについて調べてみました。

 スコットランドで生まれた「トーマス・ブレーク・グラバー」は、中等教育を卒業後に上海へ渡り現在にも続くイギリス系企業・ジャーディン・マセソンに入社しました。

そして、開港直後の長崎に移り、ジャーディン・マセソンの長崎代理店として生糸や茶の輸出を商う「グラバー商会」を設立します。

その後、幕末の日本の混乱に付け込み武器弾薬を幕府、討幕派に関係なく販売する武器商人として活動し、坂本龍馬が起こした日本初商社・亀山社中とも取引を行い日本の近代化に貢献したと云われております。

エスカレーター

 坂の町・長崎は観光するだけでも一苦労が多いです。

 このグラバー園も小高い丘に造られた邸宅の為、登ったり降りたり大変かなと思っておりましたが、内部にはエスカレーターが整備されており老若男女問わず訪れる事が出来る様になっております。

▼旧三菱第2ドックハウス(移築)

頂上の一針建物

エスカレーターを上り、園内の最も高い場所にある『旧三菱第2ドックハウス』にやってきました。

 このドックハウスは、もともとココにあった訳では無く、1972年に三菱造船株式会社より寄贈を受けこの地に移築復元されたもので、元々は船が修理などのためにドックに停泊している間、船員たちが宿泊するための施設です。

 明治初期に造られたこの洋風建築は、日本の近代化へを真側で見てきた建造物という事です。

内部

 内部は、大した展示物も置かれていない為、この建物自体を見学する事になります。

内部

 2階廊下から外を見るとノスタルジーに浸る事が出来ます。

バルコニー

 バルコニーに出ると風が気持ちよく、瀬々がなく旅をしている僕に癒しを与えてくれました。

風景

 また、バルコニーからは眼下に長崎港を眺める事が出来ます。

降りる

 グラバー園は、一旦頂上で「旧三菱第2ドックハウス」を見た後、下りながら園内の建造物を見学して行きます。




▼旧ウォーカー住宅(移築)

修復中

 元は大浦天主堂の側に建てられていたイギリス人実業家・ロバート・ニール・ウォーカーの次男が暮らした明治中期頃に建てられた邸宅です。

 現在(2018年12月段階)は、修復中の為中は見学する事が出来ませんでした。

▼旧長崎地方裁判所長官官舎(移築)

建物

 明治16年頃に建てられた長崎地方裁判所長官の官舎です。

長崎で唯一現在に残る居留地外に建てられた洋風建築ですが、内部は日本人仕様となっているのが面白いです。

現在は、レトロ写真館としてコスプレ写真を撮る事が出来る施設になってます。

池と庭

 更に坂を下りながら歩を進めると、ハイカラな池泉庭園が目を休めてくれます。

▼旧自由亭(移築)

自由亭

 明治11年に建てられた日本初と云われる西洋料理店の建物です。

移築されるまでは、地元高官の社交場などに使われていました。




▼旧グラバー住宅

旧グラバー邸入り口

 そして、ようやく本日のメインとなる『旧グラバー住宅』の前にやってきました。

グラバー邸

 国の重要文化財で明治日本の作業革命遺産に指定される「旧グラバー住宅」は、幕末の文久3年に建てられた現存する日本最古の木造洋風建築です。

グラバー邸エントランス

 エントランスを抜け、邸宅内部にはいります。

グラバー邸内部

 グラバー邸は、建築当初はL字型の平屋で建物の周囲がベランダで囲まれたバンガロー風の建物でしが、増改築を繰り返し今日の姿となっております。

グラバー邸中庭

 どこかテーマパークの様な雰囲気の内部は、秘密の花園の様な中庭を囲むように建物は配置されています。

グラバー邸内部

 当時を彷彿させる家具や雑貨は、目にも楽しいです。

グラバー邸豪華な食事

 グラバー邸の往時には、日本の高官等を招き洋式の宴が行われた事は有名です。

 貴ちょっとやりすぎじゃないかなと思える絢爛豪華食卓は写真に収めるだけでも楽しいです。




▼さいごに

グラバー邸

 以上で、明治維新に貢献した英国商人の邸宅・世界遺産『グラバー園』のご案内となります。

 長崎にある非常に貴重な洋風建造物がグラバー園に纏められている為、一筆書きで楽しめる楽しい観光地となっておりました。

 皆様も訪れてみては如何でしょうか。

 ご精読ありがとうございました。




▼アクセス

〒850-0931 長崎県長崎市南山手町8

▼最寄りの宿

ホテルベルビュー長崎出島

JR長崎駅から路面電車で約5分、空港リムジンバス停から徒歩約2分。全館有線LAN・Wi-Fi回線完備
850-0861
長崎県長崎市江戸町1-20(大波止電停前)

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