千葉県茂原市にある廃墟群となりつつある『真名市営団地』へ潜入調査!
千葉県の県道14号千葉茂原線、通称「茂原海道」をドライブしていると、偶然発見した廃墟群となりつつある『真名市営団地』に迷い込んできました!
この日は桜を見る為に「茂原海道」を下っていると左手に見えた不可思議な風景に引き寄せられ、寄り道にする事にしました。
本当に偶然に訪れた為、後に調べて知るまでココが「市営住宅」とは分からず、何かしらの会社の寮だった場所だろうか?等を想像しながら団地内を歩きます。 観れば見る程、不思議な空間に入り込んだ気分になります。
訪れたのは2018年のエイプリルフール、今年は桜が例年よりも早い為、この廃墟群でも桜は綺麗に咲き誇っておりました。
人間の居ない廃墟群ですが、草が刈られている箇所もあり、一体なんなのか?という疑問を解決する為に一旦カメラを置き、立ち止まってWEBで調べてみる事にしました。
すると、詳しく詳細が乗ったサイトは見つからなかったのですが、廃墟群としては有名な様で千葉県の茂原市が運営する『真名市営団地』である事が分かりました。
更に調べていくと、未だ居住されている住人も居るらしく、興味本位で近づく人々を囲み、撃退される等が見受けられました。
また、他のサイトには「怖くて近づけなかった」や、「人々を寄せ付けない空気の漂う場所」等のキーワードが見られたので、もしかして?と事故物件紹介サイトの「大島てる」で、引っ掛けてみたが掲載が無かったので、直近での事故等は無いようでした。
私には、他のWEBに記載されている様な恐ろし気な場所には全く思えはしなかったですが、怖いキーワードを観てしまったので、怖気づきながらの見学になります。
この住居群そのもの以外に、所々に昔に住んでいた人の痕跡が見られます。 古い家具や空き缶等のゴミから察するに明らかに40年、50年前からこの構造物群があったと思われます。
▼さいごに
この日は、幸いにも人っ子一人と出会う事が無かったですが、たしかに、自分の居住する場所に見ず知らずの人間がカメラ片手に興味本位で立ち入ってくる事に、怒る住民の気持ちが理解出来るので、10分程で撮影を止めココで撤退する事にしました。 なので、以上で、半廃墟となっている『真名市営団地』の御案内となります。 近い将来の完全に廃墟と化すのを待ちまた訪れたいと思います。 訪れてしまった私が云うのもあれですが、余り興味本位で訪れない方が良いと思われます。 御精読有難うございました。
アクセス
住所:千葉県茂原市真名
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