千葉県流山市にある鎌倉時代創建の”梅本山 常与寺”への行き方
千葉 梅本山 常与寺 千葉県流山市にある鎌倉時代創建の日蓮宗の寺院”常与寺”に行ってきました! このお寺は、1326年の鎌倉時代に松本坊日念上人により開山されたと言われています。 非常に古いお寺ですが、地元の人以外では恐らく単体で観に行く事は無いと思いますが、真横にある「閻魔堂」に行った流れで行かれるんじゃないでしょうか。 この場所へは電車で行くと流鉄流山駅から徒歩5分程で行けますが、車で行くと辺りに駐車場が無く(結構探したのですが、私が見つけれなかっただけかもしれないです。)、仕方なく江戸川沿いの安全な場所を見つけ駐車し、少し歩いて行きました。 駐車場ひとつでも分かりますが、観光地ではなく、地元の信仰で成り立っている寺社である事が分かります。 江戸川沿いの住宅街を進み”常与寺”にやって来ました。 この寺院には、江戸時代作の「紙本著色日蓮上人像」と言われる金箔地に描かれた日蓮上人の肖像画が寺宝として受け継がれております。 流山市の教育委員会の看板が建っている事から、教育関係では観覧が出来るかもしれないです。 ここは、地域に密着し地元と共に歩んでいる寺院の為、観光をする場所では御座いませんが、地元の方々が御堂の中に沢山おられ、寂れた印象もなく、むしろ大切にされている寺院である事が分かります。 境内には「千葉県師範学校発症之地」があり、現在の千葉大学文学部の発祥の地といわれております。本当は、御本尊等も観たかったのですが、アポ無で行ったこともあり、境内・外観を拝見後、「閻魔堂」 ⇒ 新選組の「近藤勇陣屋跡」を観覧後、江戸川を散策し帰路に着きました。 不完全燃焼な御案内となりましたが観光地でない寺院の場合、部外者がウロウロとすると不審がられてしまいますので、致し方ないです。 以上で、御案内となります。 他、「閻魔堂」、「近藤勇陣屋跡」等もご覧頂ければと思います。 御精読有難うございました。 名称 梅本山 常与寺 所在地 千葉県流山市流山2-130-1 アクセス 流鉄流山駅徒歩3分 料金 無料 創建 鎌倉時代(1326年) 宗派 日蓮宗 開山 松本坊日念上人 種別 寺院 備考 駐車場がありません。(たぶん) 評価 65点
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