走りながらスイカを食べまくりの富里スイカロードレース大会にどあそと‼

富里スイカロードレース  千葉県富里市で毎年6月下旬に行われる”富里スイカロードレース大会”に参加して来ました! このロードレースは、”スイカマラソン”として有名なマラソン大会で、最長10キロと5キロのコースが設定されており初心者でも比較的走りやすく募集定員12,000人が埋まってしまう程の大人気です。 ”スイカマラソン”のその名の通り、コース終盤の給水所(エイドステーション)には、「給スイカ所」がありスイカが置かれているユニークなマラソン大会です。  この撮影は、2017年6月25日に開催された第34回富里スイカロードレース大会で、空は生憎の雨模様となってました。 私が参加する5キロコースの開始時刻は9時15分なので1時間前到着でも良かったのですが、現地は大混雑になるとの事で駐車場の確保も難しいと大会常連のプロから教えて頂いた為、朝4時30分に起床し、現地には7時に到着を行い駐車場に入りました。 朝も早いのに現地には既にパラパラとランナー達が居り、準備をされてます。 屋台等も出ており、さながらお祭りになってます。 プロの方から聞いた情報だと、こういう大会に出てくる出店で売られるマラソンシューズ等は、型落品等が格安で販売されているとの事で、当日に靴など不具合がある場合は現地で安く揃える事が出来るとの事です。  7時30分頃の段階の私は、「たかだか5キロ走るだけでしょ!学生時代に鍛えたこの肉体では問題ないでしょ!」と前日にも何の準備もなく余裕で一見お祭りとなった会場を楽しんでました。




開会式の時刻になっても、残念ながら雨です。 雨天決行の為、人生初のマラソン大会を迎える事になってしました。  そして9時15分に私の参加する5キロの部がスタートします。 マラソン大会初心者の私は、「よ~い、どんっ!」で一斉にワーッと走って行くものだと思ってましたが、最初の3,4分は歩いてしか進めない程混雑してます。 




ここで玄人だとスタミナを温存し進むんだと思いますが、ド素人の私は一気にアドレナリンを出し走ろうとしますが、前が支えて全然進む事が出来ずイライラっ。 ようやく進みだしてもペースが遅い人が支えて進めず。 後になって冷静に考えれば直ぐに分かる事ですが、「前半は温存、中盤にかけて出力を上げていく」といった事を知らない私は、この段階で無駄にスタミナを消耗してました。 若かりし頃に鍛え上げたボディーも、今では中年太りした醜いボディーとなり、その太ったボディー(25キロ超増量/弊社比較)を空回しするだけで自重で完全にバテてしまいました。

走る途中、えっ未だ1キロだけ?、えっ未だ2キロ??と“たかだか5キロ”が途方もなく遠く感じてました。 全くの準備をしてこなかった事を走行中に大後悔。 また、途中に給水所で水を口に含む為、一旦立ち止まると足が動かなくなってしまいました。 完全に舐めてました。給スイカ所  そして、なんとか最後のエイドステーション“名物・給スイカ所“に到着。 でもね、既に完全にバテておりスイカなんか全く食べたくなかった。 いや息が上がって口に含むのも辛い状況でした。 記念撮影の為に一つ食べはしましたが、美味しいかどうかなんて、余裕は無かったです。 しかも、食べ終わってのラストラン。・・・・・最悪です。 吐きそうになりますね。・・・・・




マナーとモラルさえ守れば、高級な富里のスイカ達が食べ放題です。  富里スイカロードレス大会、通称”スイカマラソン”は、5キロ・10キロとランナー達には、あくまでもランナー達には、距離が手頃で仮装し楽しんで走るランナーが非常に多いです。 ランナー達以外にも、これらを見学しスイカを食べ、お土産に富里のスイカを買って帰るといった楽しみにが出来ますので、是非とも楽しみに来ていただければと思います。 御精読有難うございました。   最後に、マラソン大会に参加していた仮想ランナーの一部を御覧ください! 子泣き爺 水戸黄門御一行 バットマン

名称     富里スイカロードレス大会 開催地          富里市立冨里中学校 住所       千葉県富里市七栄652-226 開催時間          8:00 ~ 12:00 駐車場  酒々井プレミアム・アウトレット 駐車場利用 喫煙 / トイレ 全面禁煙 / 仮設トイレ有 種別     マラソン大会 参考価格 参加費5,000円 備考     無料飲食サービス(スイカ、麦茶)評価        84点